イタリア 原薬&中間体メーカー「Procos S.p.A.(プロコス社)」

メッセージ

エンリコ・ゾディオ / プロコス社CEO
  • 1965年 北イタリア、パドバ生まれ。
  • 1989年 パドバ大学(産業化学専攻)を卒業。
  • 1990年 大手診断薬メーカー入社。その後医薬品メーカーで研鑽を積む。
  • 1999年 プロコス入社。
  • 2001年~2008年 営業部長、ジェネラルマネージャー、COO。
  • 2010年 CEO就任。
● 持続的な成長に向けて

業界の大きな変革期にあたって、
今、試されるのは企業力。

プロコス社は、イタリアを本拠地とする製造会社で、製薬原料(API)とGMP適合の医薬中間体を世界中の製薬会社に提供するリーディングカンパニーです。2006年よりCBCグループの一員となりました。今、私たちの業界では、大きな変革が起こっており、今後数年にわたって、未曾有の試練が待ち受けています。技術改革、研究開発の生産性の向上、より厳しさを増している規制への対応、環境と安全性といった側面への配慮なしでは、私たちの最終的なゴールでもある持続的な成長は望めません。ミラノにほど近いナバラに、110,000平方メートルの敷地を持つ工場は、当社の主要な製造施設ですが、その長い歴史を通して、AIFA(1952年に取得)、FDA(1982年に取得)、ISO14001(2001年に取得)といった数々の承認や認証を獲得し、お客様に最高レベルのクオリティを保証しています。

● 変革の推進

営業力、経営力、技術力。
私たちはあらゆる分野で改革を推進してきました。

CBCグループの一員となって以来、我々は変革の時を過ごしてきました。地域的特色を失うことなくグローバルな存在となる企業文化の改革。営業力の拡大とアメリカ、及びEUなど主要マーケットでの子会社の設立といったセールス分野における改革。スピード、柔軟性、グローバルな視点での市場要求に応える力といったマネジメント力の改革。サービスプラットフォームの向上とGMPやHSEにおける最高水準の実現といった技術的な改革です。また、3年間の第1期投資サイクルを経て、仕上げ部門、400平方メートルの最新鋭のラボ、最新設備完備のキロラボ、燃焼ガスを浄化するためのコンバスター、そして総合エネルギー供給効率を高めるためのコジェネレーション用新タービンと、あらゆる設備が一新されました。

● 未来への挑戦

過去の成功に甘んじず、
未来へ向けて新しい挑戦を続けていきます。

グループのスローガンである、Dream Together。これは、私たちプロコス社がCBCグループの一員となって以来受け継がれ、同時に日々の活動の指針となっているスピリットです。この哲学をチームとして深く理解すること、そして日々実行することこそ、成功への道だと考えます。共に夢を見ること、それは、未来の繁栄をもたらすものを共に築いていくことに他なりません。ダイナミズムと情熱を常にもって、これからも持続的な成長のための基盤を築いていきます。今後は、インド、中国といった新興マーケットへの進出の加速と、アメリカ、及びEUといった大規模マーケットにおける地位の強化を推進し、セールスネットワークの一層の拡大を予定しています。HSEというテーマは、常に流動的です。現在私たちは、わが社の持つ認証に加えるべく、OHSAS18001の認証獲得の準備を進めています。また、HPAPIのような新分野の製品へのアプローチを見据えて、技術プラットフォームの向上にも努めています。製造能力を高めるためのプログラムにも力を入れていきます。多用途に使える設備と革新的な技術、そしてハイレベルなオートメーションを備えた新工場の建設は、量と質の両方でお客様に最高の信頼を約束することになるでしょう。プロコス社CEOとしての私のゴールは、CBC-プロコス10周年にあたる5年後までに、持続的成長を獲得することです。イニシアチブとモチベーション、そして強固な決意と不屈の精神こそ、Dream Togetherへの鍵となるでしょう。ひとつひとつ、目標達成の歓び味わいながら、情熱を持ってこのゴールを実現していくつもりです。